人狼じんろう
登場人物 田原弥三郎 弥三郎の妻おいよ 弥三郎の妹お妙 猟師源五郎 ホルトガルの宣教師モウロ モウロの弟子正吉 村の男善助 小坊主昭全 村の娘おあさ、おつぎ 第一幕桃山時代の末期、慶長初年の頃。秋も暮れかかる九月なかばの午後。 九州、肥前国 …
作品に特徴的な語句
おう からか くずお あせ あた いや みは まろ きこ 粗木あらぎ 明日あした 雌雄めすおす おと かたき ろく むしろ すく 粗朶そだ ひもと わざわい 鳥渡ちょっと 脛巾はばき つまず 一人ひとり 饒舌しゃべ ふる くず しずか とざ 這入はい 迂闊うかつ すすき 谷間たにあい いつわ 行燈あんどん 藻掻もが 藁葺わらぶき 草鞋わらじ ためし すす 取憑とりつ 先刻さっき 兄妹きょうだい 俯向うつむ 俯伏うつぶ にわか おど しか てい おっ 今年ことし 二人ふたり 乗憑のりうつ きぬた 回向えこう 姉妹きょうだい 孤児みなしご うち やす 山国やまぐに きっ 当途あてど 悚立よだ さら 新仏しんぼとけ 松明たいまつ なお けもの