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蹉
ふりがな文庫
“蹉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つまず
78.6%
つまづ
21.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまず
(逆引き)
そうだ! そんなことは幾何でもある、
俺
(
わし
)
もそう思ってやったのだ。が、向うでは
初
(
はじめ
)
から
謀
(
はか
)
ってやった仕事だ。俺が少しでも、
蹉
(
つまず
)
くのを
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
自分は
蹉
(
つまず
)
きもし、失望もし、迷いもした。しかし大体に
於
(
お
)
いて彼女を救おうとした自分の方針を過まらなかったつもりだと書いた。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
蹉(つまず)の例文をもっと
(11作品)
見る
つまづ
(逆引き)
さうだ! そんなことは幾何でもある、
俺
(
わし
)
もさう思つてやつたのだ。が、向うでは
初
(
はじめ
)
から謀つてやつた仕事だ。
俺
(
わし
)
が少しでも、
蹉
(
つまづ
)
くのを
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
心洵に神に
憧
(
あこが
)
れて
未
(
いま
)
だその声を聴かざるもの、人知れず心の悩みに泣くもの、迷ふもの、
煩
(
うれ
)
ふるもの、一言すればすべて人生問題に
蹉
(
つまづ
)
き
傷
(
きずつ
)
きて惨痛の涙を味へるもの
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
蹉(つまづ)の例文をもっと
(3作品)
見る
蹉
漢検1級
部首:⾜
17画
“蹉”を含む語句
蹉跌
蹉跎
蹉躓
大蹉跌
一蹉跌
蹉陀
“蹉”のふりがなが多い著者
綱島梁川
倉田百三
島崎藤村
横光利一
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
菊池寛
有島武郎
岡本綺堂
宮本百合子