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悚立
ふりがな文庫
“悚立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よだ
83.3%
しょうりつ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よだ
(逆引き)
昼間でも狼の噂を聞くと、わたしは身の毛が
悚立
(
よだ
)
つような……。(身をふるわせる。)わたしは狼に
取憑
(
とりつ
)
かれたのかも知れない。
人狼
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
と行逢うものは身の毛を
悚立
(
よだ
)
てて、鶯の声の
媚
(
なまめ
)
いて濡れたのさえ、昼間も
時鳥
(
ほととぎす
)
の
啼
(
な
)
く音を怪む。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
悚立(よだ)の例文をもっと
(5作品)
見る
しょうりつ
(逆引き)
一陣の
迅
(
はや
)
き風、一同
聳目
(
しょうもく
)
し、
悚立
(
しょうりつ
)
す。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
悚立(しょうりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
悚
漢検1級
部首:⼼
10画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“悚”で始まる語句
悚然
悚
悚気
悚毛
悚撃
検索の候補
立悚
“悚立”のふりがなが多い著者
泉鏡花
岡本綺堂