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輸入
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ゆにふ
ふりがな文庫
“
輸入
(
ゆにふ
)” の例文
その
建築
(
けんちく
)
が
日本
(
にほん
)
に
輸入
(
ゆにふ
)
せられて、しかも
純木造
(
じゆんもくざう
)
に
改竄
(
かいざん
)
されたのは、やはり
材料
(
ざいれう
)
と
國民性
(
こくみんせい
)
とのためで
地震
(
ぢしん
)
を
考慮
(
かうりよ
)
したためではない。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
朝鮮牛
(
てうせんうし
)
が
大分
(
だいぶ
)
輸入
(
ゆにふ
)
されたが
狗
(
いね
)
ころの
樣
(
やう
)
な
身體
(
からだ
)
で
割合
(
わりあひ
)
に
不廉
(
たか
)
いからどうしたものだか
抔
(
など
)
といふことが
際限
(
さいげん
)
もなくがや/\と
大聲
(
おほごゑ
)
で
呶鳴
(
どな
)
り
合
(
あ
)
うた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
さうして
日本人
(
にほんじん
)
の
着
(
き
)
て
居
(
を
)
る
衣服
(
いふく
)
は
絹物
(
きぬもの
)
を
除
(
のぞ
)
いた
外
(
ほか
)
のものは
悉
(
こと/″\
)
く
外國
(
ぐわいこく
)
から
輸入
(
ゆにふ
)
されるものである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
今日
(
こんにち
)
になつて見ると、右の会員の
変遷
(
へんせん
)
は
驚
(
おどろ
)
く
可
(
べ
)
き
者
(
もの
)
で、
其内
(
そのうち
)
死亡
(
しばう
)
した
者
(
もの
)
、
行方不明
(
ゆくへふめい
)
の
者
(
もの
)
、
音信不通
(
いんしんふつう
)
の
者
(
もの
)
等
(
など
)
が有るが、知れて
居
(
ゐ
)
る
分
(
ぶん
)
では、
諸機械
(
しよきかい
)
の
輸入
(
ゆにふ
)
の
商会
(
しやうくわい
)
に
居
(
ゐ
)
る
者
(
もの
)
が
一人
(
ひとり
)
、
地方
(
ちはう
)
の
判事
(
はんじ
)
が
一人
(
ひとり
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
日本太古
(
にほんたいこ
)
の
原始的家屋
(
げんしてきかをく
)
はともかくも、
既
(
すで
)
に三
韓
(
かん
)
支那
(
しな
)
と
交通
(
かうつう
)
して、
彼
(
か
)
の
土
(
と
)
の
建築
(
けんちく
)
が
輸入
(
ゆにふ
)
されるに
當
(
あた
)
つて、
日本人
(
にほんじん
)
は
何
(
なに
)
ゆゑに
彼
(
か
)
の
土
(
と
)
において
賞用
(
しやうよう
)
せられた
石
(
いし
)
や
甎
(
せん
)
の
構造
(
こうざう
)
を
避
(
さ
)
けて
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
▼ もっと見る
外國
(
ぐわいこく
)
から
直接
(
ちよくせつ
)
日本
(
にほん
)
に
輸入
(
ゆにふ
)
するものは一
割
(
わり
)
一
分
(
ぶ
)
皆
(
みな
)
高
(
たか
)
く
買
(
か
)
はなければならぬのである。
同時
(
どうじ
)
に
外國
(
ぐわいこく
)
から
直接
(
ちよくせつ
)
輸入
(
ゆにふ
)
される
物
(
もの
)
の
競爭品
(
きやうさうひん
)
或
(
あるひ
)
は
類似
(
るゐじ
)
の
品物
(
しなもの
)
も
皆
(
みな
)
大同小異
(
だいどうせうい
)
騰貴
(
とうき
)
するのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
輸入
(
ゆにふ
)
する
國
(
くに
)
の
貨幣
(
くわへい
)
での
買値
(
かひね
)
は
段々
(
だん/\
)
低落
(
ていらく
)
するのであるから
買手
(
かひて
)
は
買
(
か
)
ひ
易
(
やす
)
くなる
譯
(
わけ
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
“輸入”の意味
《名詞》
輸 入(ゆにゅう)
他国の産物・制度などを取り入れること。
他国の商品を買い入れること。
(出典:Wiktionary)
“輸入”の解説
輸入(ゆにゅう、en: import)とは、外国の産物・技術などを自国に取り入れること。特に、外国の商品を自国へ買い入れること。対義語は輸出。
(出典:Wikipedia)
輸
常用漢字
小5
部首:⾞
16画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“輸入”で始まる語句
輸入超過
輸入超過額
輸入品
輸入國
輸入時期
輸入關税