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投
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たう
「ガーフ」に
懷かしき
我が
帝國の
軍艦旗を
飜せるかの
白色の
巡洋艦は、
此邊海底深くして、
錨を
投ずることも
叶はねば、
恰も
小山の
動搖ぐが
如く、
右に
左に
漂蕩して
居る。
余は
基督の
兵卒なり、兵卒は
其時の
来る
迄は
何をなすべきかを知らず、
主の
命ならん乎、
余は
高壇に
立つ事もあるべし、
官海に
身を
投ずるやも
計られず、基督信者は
目的なき者なり
後に
商業学校に
転じて、
中途から
全然筆を
投じて、
今では
高田商会に出て
居りますが、
硯友社の
為には
惜い人を
殺して
了つたのです、
尤も本人の
御為には
其方が
結搆であつたのでせう
“投”の意味
《名詞》
(トウ) 野球で、投手力。
《動詞》
なげる。
(課題などを)提起する。
投入する。
投獄する。
光などを投げかける。
放棄する。
資力・労力などをつぎ込む。
薬などを投与する。
身を入れる。身を置く。
乗る。
投宿する。
投降する。
一致する。合う。
(出典:Wiktionary)