“兵卒”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
へいそつ85.7%
ぺいそつ14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
答、基督きりすと兵卒へいそつなり、兵卒は其時そのとききたまでなにをなすべきかを知らず、しゆめいならん乎
問答二三 (新字旧仮名) / 内村鑑三(著)
あるひは兵卒へいそつ頸筋元くびすぢもと駈𢌞かけまはる、するとてきくびゆめやら、攻略のっとりやら
おりからむこうより二人ふたり囚人しゅうじんと四にんじゅううて附添つきそうて兵卒へいそつとに
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
をりからむかふより二人ふたり囚人しうじんと四にんじゆうふて附添つきそふて兵卒へいそつとに
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
王子 兵卒へいそつ腰元こしもとった時は、確かに姿が隠れたのですがね。その証拠しょうこには誰に遇っても、とがめられた事がなかったのですから。
三つの宝 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
砲煙のみなぎった野に最後の苦痛をあじわって冷たく横たわった一兵卒ぺいそつの姿と、こうした梅雨晴つゆばれのあざやかな故郷の日光のもとに悲しく営まれる葬式のさまとがいっしょになって清三の眼の前を通った。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)