“将士”の読み方と例文
旧字:將士
読み方割合
しょうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
将士しょうしは、ひたいから流れてかぶとのしのびのにつららになったあせをヒキもぎり、がりがりかんでかわきをとめながら戦った。食うものがすくないので、しかたなく馬をほふってたべねばならなくなった。
三両清兵衛と名馬朝月 (新字新仮名) / 安藤盛(著)