トップ
>
投棄
ふりがな文庫
“投棄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なげす
80.0%
とうき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なげす
(逆引き)
私たちが今まで居た白樺の林から運び出されたものも在ったろうし、途中で死亡して直接にここに
投棄
(
なげす
)
てられたものも在ったろう。
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ずっと上流に
投棄
(
なげす
)
てられたのが、流れ流れて、水門を越して、滝壺に
留
(
とま
)
っていたのか、諸説まちまちであったが、大滝附近に人殺しなど行われた様子のない所を見ると
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
投棄(なげす)の例文をもっと
(4作品)
見る
とうき
(逆引き)
然
(
しか
)
るを勝氏は
予
(
あらかじ
)
め必敗を期し、その未だ実際に敗れざるに先んじて
自
(
みず
)
から自家の
大権
(
たいけん
)
を
投棄
(
とうき
)
し、ひたすら平和を買わんとて
勉
(
つと
)
めたる者なれば
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
投棄(とうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“投棄”の意味
《名詞・サ変動詞》
投 棄(とうき)
物を投げ捨てること。
単に捨てること 例)不法投棄
(出典:Wiktionary)
“投棄(ポイ捨て)”の解説
ポイ捨て(ポイすて)とは、ごみの不適切な処理方法のひとつで、対象物が小さい場合の俗称である。適当な処置で、不適当な場所に大型で大量のごみを出す場合は、不法投棄とも呼ばれる。日本国内外でもポイ捨ての半数以上を喫煙者によるたばこの吸い殻が占める。
(出典:Wikipedia)
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
棄
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“投”で始まる語句
投
投出
投網
投込
投遣
投函
投錨
投掛
投首
投扇興
“投棄”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
押川春浪
福沢諭吉
江戸川乱歩
夢野久作