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小銃
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せうじう
ふりがな文庫
“
小銃
(
せうじう
)” の例文
『それ
發射
(
はつしや
)
!。』と
私
(
わたくし
)
が
叫
(
さけ
)
ぶ
瞬間
(
しゆんかん
)
、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
隙
(
すか
)
さず
三發
(
さんぱつ
)
まで
小銃
(
せうじう
)
を
發射
(
はつしや
)
したが、
猛狒
(
ゴリラ
)
は
平氣
(
へいき
)
だ。
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
大
(
おほい
)
に
怒
(
いか
)
つて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
勘次
(
かんじ
)
の
家
(
いへ
)
を
包
(
つゝ
)
んだ
火
(
ひ
)
は
屋根裏
(
やねうら
)
の
煤竹
(
すゝたけ
)
を一
時
(
じ
)
に
爆破
(
ばくは
)
させて
小銃
(
せうじう
)
の
如
(
ごと
)
き
響
(
ひゞき
)
を
立
(
た
)
てた。
其
(
そ
)
の
響
(
ひゞき
)
は
近所
(
きんじよ
)
の
耳
(
みゝ
)
を
驚
(
おどろ
)
かした。
其
(
そ
)
の
人々
(
ひと/″\
)
が
驅
(
か
)
けつけた
時
(
とき
)
は
棟
(
むね
)
はどさりと
落
(
お
)
ちて、
疾風
(
しつぷう
)
の
力
(
ちから
)
を
凌
(
しの
)
いで
空中
(
くうちう
)
遙
(
はるか
)
に
焔
(
ほのほ
)
を
揚
(
あ
)
げた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
『
何
(
なに
)
、
左樣
(
さう
)
でない、
此
(
この
)
獸
(
じう
)
は
泥土
(
どろ
)
と、
松脂
(
まつやに
)
とで、
毛皮
(
けがわ
)
を
鐵
(
てつ
)
のやうに
固
(
かた
)
めて
居
(
を
)
るのだから、
小銃
(
せうじう
)
の
彈丸
(
たま
)
位
(
ぐらい
)
では
容易
(
ようゐ
)
に
貫
(
つらぬ
)
く
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ないのさ。』と
私
(
わたくし
)
は
慰
(
なぐさ
)
めた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
すでに一
隻
(
せき
)
は
右舷
(
うげん
)
より
左舷
(
さげん
)
に、
他
(
た
)
の一
隻
(
せき
)
は
左舷
(
さげん
)
より
右舷
(
うげん
)
に、
見
(
み
)
る
間
(
ま
)
に
甲板
(
かんぱん
)
傾
(
かたむ
)
き、
濤
(
なみ
)
打上
(
うちあ
)
げて、
驚
(
おどろ
)
き
狂
(
くる
)
ふ
海賊
(
かいぞく
)
共
(
ども
)
は、
大砲
(
たいほう
)
小銃
(
せうじう
)
諸共
(
もろとも
)
に、
雪崩
(
なだれ
)
の
如
(
ごと
)
く
海
(
うみ
)
に
落
(
お
)
つ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“小銃”の意味
《名詞》
小 銃 (しょうじゅう)
歩兵向けに作られた小型の軍用銃。ライフル。ライフル銃。
(出典:Wiktionary)
“小銃”の解説
小銃(しょうじゅう)は、銃の分類の一つ。兵士が個人用に使うための軍用銃として軍隊では最も一般的な小火器で、ライフル(英:Rifle)あるいはライフル銃とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
銃
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
“小銃”で始まる語句
小銃弾
小銃等