“みつき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三月88.6%
見付3.8%
見附2.3%
三杯0.8%
実付0.8%
御従0.8%
御從0.8%
御調0.8%
調0.8%
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左様ですね……あれは、放火事件があってから三月ほどしてからのことでしたかね……もうそろそろ夏がやって来ようって頃でした。
あやつり裁判 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
高く釣りたる棚の上には植木鉢を置きたるに、なほ表側の見付を見れば入口の戸袋板目なぞも狭き処を皆それぞれに意匠して網代船板洒竹などを用ゐたれば
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
住居であった家は、表の見附からして改まり、人も住み変り、唯往来から見える二階のところに彼の残した硝子戸だけが遠い旅に出るまでのことを語っていた。彼は旧馴染の家々をも訪ねて見た。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
あの彫物は二人の干支だから、歳を繰つて見ると二十年前に捨てられたお關の(兎)の彫物が三杯家の娘に間違ひないわけだ
杯三つ並べた不思議な紋は、旗本武鑑を見るまでもなく、上野山下に屋敷を持つてゐる三千五百石取の旗本三杯龍之助の外にあるわけはありません。
に出て実付野茨一枝って廊下の釣花瓶け、蕾付白菜一株って、旅順の記念にもらった砲弾信管のカラを内筒にした竹の花立し、食堂の六畳にる。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
つぎつぎに、御従びと、またいや増しぬ。
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
つぎつぎに、御從びと、またいや増しぬ。
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
その詞章が、断篇式に神賀詞にもはいっていって、みぬまおよび関係深い白鳥の生き御調がわり込んできたものであるらしい。
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
ここに天の下平ぎ、人民富み榮えき。ここに初めて弓端調一四手末の調一五らしめたまひき。かれその御世をへて、國知らしし一六御眞木の天皇とまをす。
日浮びてを重ね、雲散りてまず。を連ね穗をはすすことを絶たず、を列ね、を重ぬるに空しき月無し。名は文命よりも高く、徳は天乙にれりと謂ひつべし。