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洒竹
ふりがな文庫
“洒竹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さらしだけ
50.0%
しやちく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらしだけ
(逆引き)
高く釣りたる棚の上には植木鉢を置きたるに、なほ表側の
見付
(
みつき
)
を見れば入口の
庇
(
ひさし
)
、
戸袋
(
とぶくろ
)
、
板目
(
はめ
)
なぞも狭き処を皆それぞれに意匠して
網代
(
あじろ
)
、
船板
(
ふないた
)
、
洒竹
(
さらしだけ
)
などを用ゐたれば
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
洒竹(さらしだけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しやちく
(逆引き)
徒
(
いたづ
)
らに材料を他に示すことを惜んで
竟
(
つひ
)
にその材料を
烏有
(
ういう
)
に帰せしめた学者の罪は
鼓
(
つづみ
)
を鳴らして攻むべきである。
大野洒竹
(
おほのしやちく
)
の一生の苦心に成つた
洒竹
(
しやちく
)
文庫の焼け
失
(
う
)
せた
丈
(
だ
)
けでも残念で堪らぬ。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
洒竹(しやちく)の例文をもっと
(1作品)
見る
洒
漢検1級
部首:⽔
9画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
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洒竹大野
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