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洒竹
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しやちく
ふりがな文庫
“
洒竹
(
しやちく
)” の例文
徒
(
いたづ
)
らに材料を他に示すことを惜んで
竟
(
つひ
)
にその材料を
烏有
(
ういう
)
に帰せしめた学者の罪は
鼓
(
つづみ
)
を鳴らして攻むべきである。
大野洒竹
(
おほのしやちく
)
の一生の苦心に成つた
洒竹
(
しやちく
)
文庫の焼け
失
(
う
)
せた
丈
(
だ
)
けでも残念で堪らぬ。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
洒
漢検1級
部首:⽔
9画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
“洒竹”で始まる語句
洒竹大野