“やよい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
弥生92.1%
三月7.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐっと寝込んで眼がめた時は弥生やよいの空が朗らかに晴れ渡って勝手口に主人夫婦が巡査と対談をしている時であった。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「お前の、左の字に頼まれて弥生やよいさんをねらっておいでだろうねえ? ところが与の公、あのは先日から行方知れずさ」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
三月やよいの終わる日には高官も若い殿上役人たちも皆六条院へ参った。
源氏物語:35 若菜(下) (新字新仮名) / 紫式部(著)
——あれは春の三月やよいで、
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)