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見附
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みつき
ふりがな文庫
“
見附
(
みつき
)” の例文
友「へい/\/\御進物にはこれは飛んだお
見附
(
みつき
)
も宜しく、出した処も宜しゅうございます、この方は二段口になって、これは
更紗形
(
さらさがた
)
で、表は印伝になって居りますから」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
旧
(
ふる
)
い
住居
(
すまい
)
であった家は、表の
見附
(
みつき
)
からして改まり、人も住み変り、唯往来から見える二階のところに彼の残した
硝子戸
(
ガラスど
)
だけが遠い旅に出るまでのことを語っていた。彼は
旧馴染
(
むかしなじみ
)
の家々をも訪ねて見た。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
そこは
見附
(
みつき
)
の好い
小綺麗
(
こぎれい
)
な店屋であった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“見附”で始まる語句
見附外
見附跡
見附次第
見附内