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ひとびと
ふりがな文庫
“ひとびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人々
94.4%
人人
2.0%
衆人
1.0%
衆生
0.5%
住民
0.5%
人口
0.5%
何人
0.5%
男女
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人々
(逆引き)
でもこれがもしほんとうだったとすれば、
花
(
はな
)
のき
村
(
むら
)
の
人々
(
ひとびと
)
がみな
心
(
こころ
)
の
善
(
よ
)
い
人々
(
ひとびと
)
だったので、
地蔵
(
じぞう
)
さんが
盗人
(
ぬすびと
)
から
救
(
すく
)
ってくれたのです。
花のき村と盗人たち
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
ひとびと(人々)の例文をもっと
(50作品+)
見る
人人
(逆引き)
込み合へる
人人
(
ひとびと
)
に促され、押され、慰められ
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ひとびと(人人)の例文をもっと
(4作品)
見る
衆人
(逆引き)
盲
(
めくら
)
にして七十八歳の
翁
(
おきな
)
は、
手引
(
てびき
)
をも
伴
(
つ
)
れざるなり。手引をも伴れざる七十八歳の
盲
(
めくら
)
の翁は、
親不知
(
おやしらず
)
の沖を越ゆべき船に乗りたるなり。
衆人
(
ひとびと
)
はその無法なるに
愕
(
おどろ
)
けり。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとびと(衆人)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
衆生
(逆引き)
般若の智慧を、親しく
磨
(
みが
)
いて、一切は空なりということを、体得せられたればこそ、
衆生
(
ひとびと
)
のあらゆる
苦悩
(
なやみ
)
を救うことができるのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
それは真理に
契
(
かな
)
い、
衆生
(
ひとびと
)
の
機根
(
せいしつ
)
に
契
(
かな
)
う、というところから、「
契経
(
かいきょう
)
」などとも訳されていますが、要するに聖人の説いたものが経です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
ひとびと(衆生)の例文をもっと
(1作品)
見る
住民
(逆引き)
又一人、又一人、遂に
忌
(
いま
)
はしき
疫
(
やまひ
)
が全村に蔓延した。恐しい不安は、常でさへ
巫女
(
いたこ
)
を信じ狐を信ずる
住民
(
ひとびと
)
の迷信を
煽
(
あふ
)
り立てた。
御供水
(
おそなへみづ
)
は酒屋の酒の様に需要が多くなつた。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
今日は誰々が顔色が悪かつたと、
何
(
いづ
)
れ
其麽
(
そんな
)
事のみが
住民
(
ひとびと
)
の心に
徂徠
(
ゆきき
)
してるのであらう。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひとびと(住民)の例文をもっと
(1作品)
見る
人口
(逆引き)
卑
(
ひく
)
きはよしや衣と食を、姦淫に仰げばとて、新平ならぬを栄とする、世の
人口
(
ひとびと
)
に何として、穢多ばかりかは、人口の心の汚れ、それこそは、実に穢多なりと
質
(
ただ
)
さるべき。
移民学園
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
ひとびと(人口)の例文をもっと
(1作品)
見る
何人
(逆引き)
まだ
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
のほこりに
汚
(
けが
)
されぬ
若者
(
わかもの
)
の
感覚
(
かんかく
)
は、
何人
(
ひとびと
)
が
心
(
こころ
)
にもないうそをいったり、あるいは、
飾
(
かざ
)
らず
真実
(
しんじつ
)
を
語
(
かた
)
るか、また
謙遜
(
けんそん
)
であって、
信用
(
しんよう
)
するに
足
(
た
)
りるか、どうかということを、
目
(
め
)
で
見
(
み
)
わけ
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひとびと(何人)の例文をもっと
(1作品)
見る
男女
(逆引き)
良人
(
おっと
)
を失った中年の婦人、未亡人でもない癖に、そんな顔をしてやって来る厚かましい女達、上流社会の有閑紳士、奇を好む
男女
(
ひとびと
)
が、肉の取引、恋の市場に惹き付けられて
耳香水
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
ひとびと(男女)の例文をもっと
(1作品)
見る
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