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ばしよ
語句 | 割合 |
場所 | 73.7% |
塲所 | 8.8% |
塲處 | 7.0% |
場處 | 7.0% |
場処 | 3.5% |
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地震計を
以て
觀察すると、かういふ
地下の
働きの
所在地が
分るから、それからして
岩漿の
貯藏されてゐる
場所の
深さが
想像せられる。
本人に
自營獨立の
心さへ
定つて
居れば、どんな
塲所へ
出しても、
又どんな
境遇に
處しても
差支なく、
變通自在でありませう。
それを
友伯父さんはよく
知つて
居ましたから、
細い
竿の
先に
蛙の
肉を
差し、
飛んで
來る
蜂の
眼につきさうな
塲處に立てゝ、
別に
餌にする
小さな
肉には
紙の
片をしばりつけて
出して
置きました。
又禽類の
習性として、
毎夜、おなじ
場處、おなじ
樹に、
枝に、かつ
飛び、かつ
留るものださうである。
「
西伯利亜の景色お気に入りしと思ふ」と云ふ
大連の
平野万里さんから
寄越したものであつた。伊藤公の狙撃されたと云ふ
場処に立つて、
其日
眼前に見た話を
軍司氏の語るのを聞いた。