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禽類
ふりがな文庫
“禽類”の読み方と例文
読み方
割合
きんるゐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんるゐ
(逆引き)
又
(
また
)
禽類
(
きんるゐ
)
の
習性
(
しふせい
)
として、
毎夜
(
まいよ
)
、おなじ
場處
(
ばしよ
)
、おなじ
樹
(
き
)
に、
枝
(
えだ
)
に、かつ
飛
(
と
)
び、かつ
留
(
とま
)
るものださうである。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
嘗
(
かつ
)
て、ものに
記
(
しる
)
して、
東海道中
(
とうかいだうちう
)
、
品川
(
しながは
)
のはじめより、
大阪
(
おほさか
)
まはり、
山陰道
(
さんいんだう
)
を
通
(
つう
)
じて、
汽車
(
きしや
)
から、
婀娜
(
あだ
)
と、しかして、
窈窕
(
えうてう
)
と、
野
(
や
)
に、
禽類
(
きんるゐ
)
の
佳人
(
かじん
)
を
見
(
み
)
るのは、
蒲田
(
かまた
)
の
白鷺
(
しらさぎ
)
と、
但馬
(
たじま
)
豐岡
(
とよをか
)
の
鶴
(
つる
)
ばかりである
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
禽類(きんるゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
禽
漢検準1級
部首:⽱
13画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
“禽”で始まる語句
禽獣
禽
禽鳥
禽獸
禽音
禽語楼
禽妝
禽竜
禽商人
禽小屋
“禽類”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花