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このうち
ふりがな文庫
“このうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
此家
31.6%
此中
21.1%
此内
21.1%
這裏
10.5%
当楼
5.3%
此裡
5.3%
此邸
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此家
(逆引き)
「火事氣違ひの仲吉ですよ。三河屋の細工物屋の息子、親父の市五郎は、
此家
(
このうち
)
のお神さんの兄貴ですぜ」
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
このうち(此家)の例文をもっと
(6作品)
見る
此中
(逆引き)
呼ぶスハヤ
尤物
(
いうぶつ
)
は
此中
(
このうち
)
に在るぞと三人鵜の目鷹の目見つけなば
其所
(
そこ
)
に
入
(
い
)
らんとする樣子なり我は元より冷然として先に進み道のかたへの
菫
(
すみれ
)
蕗
(
ふき
)
の
薹
(
たう
)
蒲公英
(
たんぽゝ
)
茅花
(
つばな
)
など
此
(
こゝ
)
に
殘
(
のこん
)
の春あるを
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
このうち(此中)の例文をもっと
(4作品)
見る
此内
(逆引き)
小川町辺
(
をがはまちへん
)
の
去
(
さ
)
る
御邸
(
おやしき
)
の
前
(
まへ
)
を
通行
(
つうかう
)
すると、
御門
(
ごもん
)
の
潜戸
(
くゞりど
)
へ
西
(
にし
)
の
内
(
うち
)
の
貼札
(
はりふだ
)
が
下
(
さが
)
つてあつて、
筆太
(
ふでぶと
)
に「
此内
(
このうち
)
に
汁粉
(
しるこ
)
あり」と
認
(
したゝ
)
めてあり、ヒラリ/\と風で
飜
(
あほ
)
つて
居
(
を
)
つたから
士族の商法
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
このうち(此内)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
這裏
(逆引き)
這裏
(
このうち
)
には惡しきもの住めり。人若し
過
(
あやま
)
ちて此門に入るときは、多くは再びこれを出づることを得ず。その或は又出づるものは、痴なるが如く狂せるが如く、
復
(
ま
)
た尋常人間の事を解せずといふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
このうち(這裏)の例文をもっと
(2作品)
見る
当楼
(逆引き)
同じ様な事あり
畢竟
(
ひっきょう
)
何故
(
なにゆえ
)
とも
分明
(
わか
)
らねど世間に知れれば
当楼
(
このうち
)
の
暖簾
(
のれん
)
に
疵
(
きず
)
が
付
(
つく
)
べし、この事は
当場
(
このば
)
ぎり他言は御無用に願うと、
依嘱
(
たのま
)
れ
畏々
(
おそるおそる
)
一
(
ひ
)
ト
夜
(
よ
)
を
明
(
あか
)
したる事ありと、僕に話したが
昔時
(
むかし
)
の
武辺者
(
ぶへんしゃ
)
に
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
このうち(当楼)の例文をもっと
(1作品)
見る
此裡
(逆引き)
第
(
だい
)
三
場
(
ぢゃう
)
同處
(
どうしょ
)
。
墓場
(
はかば
)
。(
此裡
(
このうち
)
にカピューレット
家
(
け
)
代々
(
だい/″\
)
の
廟所
(
べうしょ
)
ある
體
(
てい
)
)。
深夜
(
しんや
)
。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
このうち(此裡)の例文をもっと
(1作品)
見る
此邸
(逆引き)
初春のことで、かねて
此邸
(
このうち
)
だと思う、武家の
後家
(
ごけ
)
の住居をつきとめると、流していた一文
獅子
(
じし
)
を引っぱってきて、賑わしく窓下で、あるっかぎりの芸当をさせ、自分は離れた向う角にいた。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
このうち(此邸)の例文をもっと
(1作品)
見る
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このぢう
このなか
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