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このなか
ふりがな文庫
“このなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
此中
83.3%
斯中
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此中
(逆引き)
第
(
だい
)
五の
怪動物
(
くわいどうぶつ
)
は、
人間
(
にんげん
)
の
想像
(
さうざう
)
で
捏造
(
ねつざう
)
したもので、
日本
(
にほん
)
の
鵺
(
ぬえ
)
、
希臘
(
ぎりしや
)
のキミーラ
及
(
および
)
グリフイン
等
(
とう
)
之
(
これ
)
に
屬
(
ぞく
)
する。
龍
(
りう
)
麒麟等
(
きりんとう
)
も
此中
(
このなか
)
に
入
(
い
)
るものと
思
(
おも
)
ふ。
天狗
(
てんぐ
)
は
印度
(
いんど
)
では
鳥
(
とり
)
としてあるから、
矢張
(
やはり
)
此中
(
このうち
)
に
入
(
い
)
る。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
座敷
(
ざしき
)
を
造
(
つく
)
り、
此中
(
このなか
)
に三
女
(
ぢよ
)
を
入
(
い
)
らしめた。
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
このなか(此中)の例文をもっと
(5作品)
見る
斯中
(逆引き)
後刻
(
あと
)
で斯の金を敬之進に渡して呉れ。それから家の事情で退校させるといふ敬之進の話もあつたが、月謝や何かは
斯中
(
このなか
)
から出して、是非今迄通りに学校へ通はせて貰ふやうに。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
このなか(斯中)の例文をもっと
(1作品)
見る
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このじゅう
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このぢう