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御邸
ふりがな文庫
“御邸”の読み方と例文
読み方
割合
おやしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おやしき
(逆引き)
何でも新しい
御邸
(
おやしき
)
をおつくりなさるとかで、そちらへ毎日のようにお
出
(
いで
)
になるついでに、ちょっとお立寄りになっては
かげろうの日記
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
「
生憎
(
あいにく
)
ただ今爺が
御邸
(
おやしき
)
へまいっていてはっきり分りませんが——賄は一々指図していただくことにしませんと……」
明るい海浜
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
何
(
なん
)
だつてお
前
(
まへ
)
極
(
き
)
まつてらアね、
承
(
うけたま
)
はりますれば
御邸
(
おやしき
)
から
何
(
なに
)
か
御拝領物
(
ごはいりやうもの
)
の
儀
(
ぎ
)
に
就
(
つ
)
きまして、
私共
(
わたくしども
)
までお
赤飯
(
せきはん
)
を
有難
(
ありがた
)
う
存
(
ぞん
)
じますてんだよ。亭「おせきさんを
有難
(
ありがた
)
う。 ...
八百屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御邸(おやしき)の例文をもっと
(8作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
邸
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
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御邸内
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“御邸”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
三遊亭円朝
作者不詳
夢野久作
堀辰雄
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宮本百合子