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おやしき
ふりがな文庫
“おやしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御邸
72.7%
御屋敷
27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御邸
(逆引き)
何
(
なん
)
だつてお
前
(
まへ
)
極
(
き
)
まつてらアね、
承
(
うけたま
)
はりますれば
御邸
(
おやしき
)
から
何
(
なに
)
か
御拝領物
(
ごはいりやうもの
)
の
儀
(
ぎ
)
に
就
(
つ
)
きまして、
私共
(
わたくしども
)
までお
赤飯
(
せきはん
)
を
有難
(
ありがた
)
う
存
(
ぞん
)
じますてんだよ。亭「おせきさんを
有難
(
ありがた
)
う。 ...
八百屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「おかしいなア、それじゃ本田蓼白や、伊東参龍を殺したのも
御邸
(
おやしき
)
の者じゃないとおっしゃるんですね」
銭形平次捕物控:025 兵糧丸秘聞
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おやしき(御邸)の例文をもっと
(8作品)
見る
御屋敷
(逆引き)
指
(
さし
)
て
急
(
いそ
)
がせられ
既
(
すで
)
に伊豆守殿
御屋敷
(
おやしき
)
御玄關
(
おげんくわん
)
へ懸て
奉行
(
ぶぎやう
)
越前守伊豆守殿へ
御
(
ご
)
内々
(
ない/\
)
御目通
(
おめどほ
)
り致度と申入るに取次の者
此趣
(
このおもむ
)
きを申上ければ伊豆守殿
不審
(
ふしん
)
に思はれ奉行越前は
昨夜
(
さくや
)
の内に
御役
(
おやく
)
御免を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
奇變
(
あやなし
)
庄
(
しやう
)
三郎に
僞
(
いつは
)
りて
今
(
いま
)
に
辨濟
(
へんさい
)
せざれども長兵衞は
催促
(
さいそく
)
もなさず彼是する
中
(
うち
)
又
(
また
)
其
(
そ
)
の
年
(
とし
)
も
過
(
すぎ
)
翌年
(
よくどし
)
と
成
(
なり
)
身代
(
しんだい
)
左
(
ひだ
)
り前にて
難儀
(
なんぎ
)
なる
由
(
よし
)
忠
(
ちう
)
八より申せしかば庄三郎も
不審
(
ふしん
)
に思ひ何とて
其樣
(
そのやう
)
に
成
(
なり
)
しぞと云に忠八
御屋敷
(
おやしき
)
の
普請
(
ふしん
)
存
(
ぞん
)
じの
外
(
ほか
)
積
(
つも
)
り
違
(
ちが
)
ひにて一
箱
(
はこ
)
餘
(
よ
)
も
損金
(
そんきん
)
になり
其外
(
そのほか
)
彼是
(
かれこれ
)
にて二千兩餘の
損
(
そん
)
に爲たりと
口
(
くち
)
から
出任
(
でまか
)
せに
僞
(
いつは
)
るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おやしき(御屋敷)の例文をもっと
(3作品)
見る