“御拝領物”の読み方と例文
読み方割合
ごはいりやうもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんだつておまへまつてらアね、うけたまはりますれば御邸おやしきからなに御拝領物ごはいりやうものきまして、私共わたくしどもまでお赤飯せきはん有難ありがたぞんじますてんだよ。亭「おせきさんを有難ありがたう。 ...
八百屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
うむ、おまへがてえのか、でなんてんだ。妻「うけたまはりますれば、なに御邸おやしきから御拝領物ごはいりやうものいて、私共わたくしどもまでお赤飯せきはんをおかどおほいのに有難ありがたぞんじますつて。亭「少しえたなア。 ...
八百屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
困るねえ、うけたまはりますればなに御邸おやしきから御拝領物ごはいりやうものきまして私共わたくしどもまでお赤飯せきはん有難ありがたぞんじますついで女房にようばうよろしくてえんだよ。亭「え。妻「本当ほんたうに子供ぢやアなし、しやうがないね、しつかりおしよ。 ...
八百屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)