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当場
ふりがな文庫
“当場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
このば
33.3%
そのば
33.3%
とうじょう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このば
(逆引き)
同じ様な事あり
畢竟
(
ひっきょう
)
何故
(
なにゆえ
)
とも
分明
(
わか
)
らねど世間に知れれば
当楼
(
このうち
)
の
暖簾
(
のれん
)
に
疵
(
きず
)
が
付
(
つく
)
べし、この事は
当場
(
このば
)
ぎり他言は御無用に願うと、
依嘱
(
たのま
)
れ
畏々
(
おそるおそる
)
一
(
ひ
)
ト
夜
(
よ
)
を
明
(
あか
)
したる事ありと、僕に話したが
昔時
(
むかし
)
の
武辺者
(
ぶへんしゃ
)
に
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
当場(このば)の例文をもっと
(1作品)
見る
そのば
(逆引き)
スマトラ島人は死人の魂虎に
托
(
よ
)
ると信じ、虎の名を聞くも畏敬する、したがって必死で正当防禦か親族友人が虎に殺された
当場
(
そのば
)
へ行き合せた場合でなくんば、いかに重宝を受けても虎を討たぬ
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
当場(そのば)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうじょう
(逆引き)
場長がなにか
声高
(
こわだか
)
に近くの人に話すのを聞くと、
来月
(
らいげつ
)
にはいるとそうそうに、
駒場農学校
(
こまばのうがっこう
)
の
卒業生
(
そつぎょうせい
)
のひとり
技手
(
ぎしゅ
)
として
当場
(
とうじょう
)
へくるとの話であった。
糟谷
(
かすや
)
はおぼえずひやりとする。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
当場(とうじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“当”で始まる語句
当
当然
当惑
当時
当前
当座
当家
当身
当麻
当嵌
“当場”のふりがなが多い著者
関根黙庵
南方熊楠
伊藤左千夫