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技手
ふりがな文庫
“技手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎて
50.0%
ぎしゅ
33.3%
ぎしゆ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎて
(逆引き)
『大丈夫です、すっかり
乾
(
かわ
)
きましたから。』と云う声がするんだろう。見ると木村博士と気象の方の
技手
(
ぎて
)
とがラケットをさげて出て来ていたんだ。
風野又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
技手(ぎて)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぎしゅ
(逆引き)
換言
(
かんげん
)
すれば、蠅はわれわれの五体をワクチン
製造所
(
せいぞうしょ
)
として
奉職
(
ほうしょく
)
する
技師
(
ぎし
)
技手
(
ぎしゅ
)
の
亜類
(
あるい
)
であるかもしれないのである。
蛆の効用
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
技手(ぎしゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぎしゆ
(逆引き)
生れたのは盛岡だと言ふが、まだ物心付かぬうちから東京に育つた——父が長いこと農商務省に
技手
(
ぎしゆ
)
をしてゐたので——十五の春
御茶水
(
おちやのみづ
)
の女学校に入るまで、小学の課程は皆東京で受けた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
技手(ぎしゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“技手”の意味
《名詞》
技師の下で技術に関することを司る者。
(出典:Wiktionary)
技
常用漢字
小5
部首:⼿
7画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“技”で始まる語句
技
技倆
技術
技巧
技師
技芸
技癢
技量
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技法
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同技手
手技
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派手技
“技手”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
石川啄木
宮沢賢治
寺田寅彦