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ぎて
ふりがな文庫
“ぎて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
技手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
技手
(逆引き)
『大丈夫です、すっかり
乾
(
かわ
)
きましたから。』と云う声がするんだろう。見ると木村博士と気象の方の
技手
(
ぎて
)
とがラケットをさげて出て来ていたんだ。
風野又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
あのいぼのある赤い脚のまがりぐあひは、ほんたうにりつぱだ。郡役所の
技手
(
ぎて
)
の、乗馬ずぼんをはいた足よりまだりつぱだ。かういふものが、海の底の青いくらいところを、大きく眼を
山男の四月
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
あのいぼのある赤い
脚
(
あし
)
のまがりぐあいは、ほんとうにりっぱだ。郡役所の
技手
(
ぎて
)
の、乗馬ずぼんをはいた足よりまだりっぱだ。こういうものが、海の底の青いくらいところを、大きく眼を
山男の四月
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
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