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来月
ふりがな文庫
“来月”の読み方と例文
旧字:
來月
読み方
割合
らいげつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいげつ
(逆引き)
昨日
(
きのう
)
あたりから、あたたかな
風
(
かぜ
)
が、
吹
(
ふ
)
きはじめました。もう
春
(
はる
)
がやってくるのです。
吉雄
(
よしお
)
の
学年試験
(
がくねんしけん
)
も
終
(
お
)
わって、
来月
(
らいげつ
)
からは六
年生
(
ねんせい
)
になるのでした。
波荒くとも
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
場長がなにか
声高
(
こわだか
)
に近くの人に話すのを聞くと、
来月
(
らいげつ
)
にはいるとそうそうに、
駒場農学校
(
こまばのうがっこう
)
の
卒業生
(
そつぎょうせい
)
のひとり
技手
(
ぎしゅ
)
として
当場
(
とうじょう
)
へくるとの話であった。
糟谷
(
かすや
)
はおぼえずひやりとする。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
「その方はまあ安心なの。
来月
(
らいげつ
)
から新聞の方が大抵出来るらしいんです」
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
来月(らいげつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“来月”の意味
《名詞》
来月(らいげつ)
今月の次の月。
(出典:Wiktionary)
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“来”で始まる語句
来
来年
来迎
来世
来客
来賓
来春
来合
来給
来訪
検索の候補
再来月
月来
明月来
来々月
月経来潮
日往則月来
月往則日来
“来月”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
夏目漱石
小川未明