“学年試験”の読み方と例文
読み方割合
がくねんしけん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日きのうあたりから、あたたかなかぜが、きはじめました。もうはるがやってくるのです。吉雄よしお学年試験がくねんしけんわって、来月らいげつからは六年生ねんせいになるのでした。
波荒くとも (新字新仮名) / 小川未明(著)
「おまえは算術さんじゅつができないから、よく勉強べんきょうしなくちゃいけません。それでないと学年試験がくねんしけんには落第らくだいします。」
残された日 (新字新仮名) / 小川未明(著)