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算術
ふりがな文庫
“算術”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんじゅつ
81.3%
さんじゆつ
18.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじゅつ
(逆引き)
といわれるので、
長吉
(
ちょうきち
)
も
落第
(
らくだい
)
してはならないと
思
(
おも
)
って、
家
(
うち
)
へ
帰
(
かえ
)
ってからも、その
日
(
ひ
)
学校
(
がっこう
)
で
習
(
なら
)
ってきた
算術
(
さんじゅつ
)
はかならず
復習
(
ふくしゅう
)
いたしました。
残された日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
次
(
つぎ
)
の日学校の一時間目は
算術
(
さんじゅつ
)
でした。キッコはふとああ木ペンを持っていないなと思いました。それからそうだ
昨日
(
きのう
)
の変な木ペンがある。
みじかい木ぺん
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
算術(さんじゅつ)の例文をもっと
(13作品)
見る
さんじゆつ
(逆引き)
『
紡
(
つむ
)
ぐことゝ
扭
(
よ
)
ることサ、
無論
(
むろん
)
、
初
(
はじ
)
めから』と
海龜
(
うみがめ
)
は
答
(
こた
)
へて、『それから
算術
(
さんじゆつ
)
の四
則
(
そく
)
、——
野心
(
やしん
)
、
亂心
(
らんしん
)
、
醜飾
(
しうしよく
)
、それに
嘲弄
(
てうろう
)
』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
讀者
(
どくしや
)
は
初期微動時間
(
しよきびどうじかん
)
だけを
知
(
し
)
つて
震原距離
(
しんげんきより
)
を
計算
(
けいさん
)
して
出
(
だ
)
すことは、
算術
(
さんじゆつ
)
のたやすい
問題
(
もんだい
)
たることを
氣附
(
きづ
)
かれたであらう。
實際
(
じつさい
)
われ/\はこの
計算
(
けいさん
)
に
一
(
ひと
)
つの
公式
(
こうしき
)
を
用
(
もち
)
ひてゐる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
算術(さんじゆつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“算術”の意味
《名詞》
算 術(さんじゅつ)
計算の方法。
旧制の小学校の教科名。算数の旧称。
(出典:Wiktionary)
“算術”の解説
算術 (さんじゅつ、en: arithmetic) は、数の概念や数の演算を扱い、その性質や計算規則、あるいは計算法などの論理的手続きを明らかにしようとする学問分野である。
(出典:Wikipedia)
算
常用漢字
小2
部首:⽵
14画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“算”で始まる語句
算盤
算
算木
算段
算盤玉
算盤珠
算筆
算用
算法
算数
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