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算盤珠
ふりがな文庫
“算盤珠”の読み方と例文
読み方
割合
そろばんだま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そろばんだま
(逆引き)
一々
算盤珠
(
そろばんだま
)
を
弾
(
はじ
)
いて、口が一つ
殖
(
ふ
)
えればどう、二年
経
(
た
)
って子供が一人
産
(
うま
)
れればどうなるということまで、出来るだけ詳しく積って見た。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
と手品の
算盤珠
(
そろばんだま
)
を弾いて見せる訳にはいかなかつた。で、少将は一度手品といふものが見たくてまたらなかつたのだ。
手品師と蕃山
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
踵
(
かかと
)
のまがった靴を
履
(
は
)
いて、紫色の
袴
(
はかま
)
を引きずって、髪を
算盤珠
(
そろばんだま
)
のようにふくらまして勝手口から案内も
乞
(
こ
)
わずに
上
(
あが
)
って来た。これは主人の
姪
(
めい
)
である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
算盤珠(そろばんだま)の例文をもっと
(8作品)
見る
算
常用漢字
小2
部首:⽵
14画
盤
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
珠
常用漢字
中学
部首:⽟
10画
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