登山談義とざんだんぎ
八月二十日於霧ヶ峰「山の会」講演大意、後補筆 昔からお談義を聞かせるのは大抵老人と極っているようで「またお談義か、うんざりするな」というようなことは、日常見聞する所であります。事実、相手の好むと好まざるとを問わず、聞かせたがるのが老人のお談 …
作品に特徴的な語句
ぎょう たく きま かか たび ことごと ゆっく わずか もた はるか ばか 生薑しょうが 折角せっかく くぬぎ 雑駁ざっぱく 此等これら 武尊ほたか 雑沓ざっとう 流石さすが もと びょう しか かく 田部たなべ 皇海すかい 益々ますます さかん ろく 蕨採わらびと 茶請ちゃうけ たしか 称名しょうみょう 稍々やや 粗忽そこつ つい ここ 罪咎つみとが あらかじ しゃく その まま なら 偶々たまたま とも わた 勿怪もっけ これ 乃至ないし うち あずか 不味まず 上松あげまつ 三峰みつみね 大峰おおみね 斯様かよう こしら 一眸いちぼう ほしいまま 御師おし 庚申こうしん さいわい 暢気のんき さぞ ただ そそ また なかば