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『リギ山上の一夜』
ふりがな文庫
『
リギ山上の一夜
(
リギさんじょうのいちや
)
』
瑞西の首都 Zürich をば午後二時十分発の急行列車で立った。そして、方嚮を東南に取り、いわば四方から湖に囲まれたという姿の、Rigi の山上に一夜泊ろうとしたのであった。 汽車の立つ時、窓から首を出して見ていると、向うの丘陵に家のたて込 …
著者
斎藤茂吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約14分(500文字/分)
朗読目安時間
約22分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
凝
(
こご
)
号
(
しるし
)
甲
(
よろ
)
山中
(
やまんなか
)
振
(
ぷり
)
掌
(
ひら
)
縊
(
くびれ
)
旅舎
(
ホテル
)
幾日
(
いくんち
)
宿
(
とま
)
著
(
き
)
親
(
したし
)
重
(
かさな
)
除
(
と
)
為掛
(
じかけ
)
夕餐
(
ゆうさん
)
喇叭
(
ラッパ
)
民顕
(
ミュンヘン
)
物哀
(
ものあわれ
)
眼
(
まなこ
)
疲
(
つかれ
)
湧
(
わき
)
蒸気
(
いき
)
雁
(
がん
)
角
(
かど
)
尠
(
すく
)
瑞西
(
スイス
)
畳
(
たた
)
猶太
(
ユダヤ
)
牽
(
ひ
)
看
(
み
)
膠
(
にかわ
)
玻璃
(
はり
)
瞑
(
つぶ
)
程経
(
ほどへ
)
突慳
(
つっけん
)
章魚
(
たこ
)
脣
(
くちびる
)
極
(
き
)
谿
(
たに
)
障礙
(
しょうがい
)
隧道
(
トンネル
)
難陀
(
なんだ
)
頸
(
くび
)
顳顬
(
こめかみ
)
鮮媚
(
せんぴ
)
黄昏
(
たそがれ
)
黝
(
くろ
)
天竺
(
てんじく
)
巴里
(
パリ
)
巌間
(
いわま
)
嶽鴉
(
たけがらす
)
峻峰
(
しゅんぽう
)
山羊
(
やぎ
)
媼
(
おうな
)
如是
(
にょぜ
)
如何
(
いか
)
巾
(
きれ
)
合会
(
ごうえ
)
反吐
(
へど
)
劫初
(
ごうしょ
)
利
(
き
)
其処
(
そこ
)
入物
(
いれもの
)
佇立
(
ちょりつ
)
煙管
(
きせる
)
彼方
(
かなた
)
徴
(
しるし
)
恣
(
ほしいまま
)
慌
(
あわ
)
所詮
(
しょせん
)
拠
(
よ
)
斑牛
(
まだらうし
)
方嚮
(
ほうこう
)
旨
(
うま
)
暫
(
しばら
)
曙
(
あけぼの
)
二月
(
ふたつき
)
此処
(
ここ
)
湯婆
(
ゆたんぽ
)
灑
(
そそ
)