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難陀
ふりがな文庫
“難陀”の読み方と例文
読み方
割合
なんだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんだ
(逆引き)
観念のつながりは、
所詮
(
しょせん
)
僕の妻は、
天竺
(
てんじく
)
のむかし
難陀
(
なんだ
)
の妻
孫陀利
(
すんたり
)
のようには行かぬということに落ちて行った。
リギ山上の一夜
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
難陀
(
なんだ
)
優波難陀
(
うばなんだ
)
二竜王、山中を守護するが故に、諸山の叢林鬱茂す云々、
毘梨沙
(
びりしゃ
)
等、小河水にて守護を為す〉。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
難陀
(
なんだ
)
鄔波難陀
(
うばなんだ
)
二竜王、各八万四千の眷属あり、禍業の招くところ、悩嫉心を以て、毎日三時その毒気を吐くに、二百五十
踰膳那
(
ようじゃな
)
内の鳥獣皆死し、諸僧静かに度を修する者
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
難陀(なんだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
“難陀”で始まる語句
難陀婆羅
難陀竜王
検索の候補
阿難陀
難陀婆羅
難陀竜王
優波難陀
鄔波難陀
女難陀婆羅
“難陀”のふりがなが多い著者
南方熊楠
斎藤茂吉