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なんだ
ふりがな文庫
“なんだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
涙
81.3%
難陀
6.3%
泪
3.1%
涕泣
3.1%
紅涙
3.1%
血涙
3.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
涙
(逆引き)
『ボズさん!』と
僕
(
ぼく
)
は
思
(
おも
)
はず
涙聲
(
なみだごゑ
)
で
呼
(
よ
)
んだ。
君
(
きみ
)
、
狂氣
(
きちがひ
)
の
眞似
(
まね
)
をすると
言
(
い
)
ひ
玉
(
たま
)
ふか。
僕
(
ぼく
)
は
實
(
じつ
)
に
滿眼
(
まんがん
)
の
涙
(
なんだ
)
を
落
(
お
)
つるに
任
(
ま
)
かした。(畧)
都の友へ、B生より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
なんだ(涙)の例文をもっと
(26作品)
見る
難陀
(逆引き)
難陀
(
なんだ
)
優波難陀
(
うばなんだ
)
二竜王、山中を守護するが故に、諸山の叢林鬱茂す云々、
毘梨沙
(
びりしゃ
)
等、小河水にて守護を為す〉。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
なんだ(難陀)の例文をもっと
(2作品)
見る
泪
(逆引き)
記し終りて
確
(
かた
)
く
封
(
ふう
)
じ枕元なる
行燈
(
あんどう
)
の臺に
乘置
(
のせおき
)
稍
(
やゝ
)
しばし又も
泪
(
なんだ
)
に暮たりしが斯ては果じ我ながら
未練
(
みれん
)
の泪と氣を
取直
(
とりなほ
)
し袖もて
拭
(
ぬぐ
)
ひ立上り母の
紀念
(
かたみ
)
の
懷劍
(
くわいけん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なんだ(泪)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
涕泣
(逆引き)
表に臨みて、
涕泣
(
なんだ
)
おち、云うところを知らず。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なんだ(涕泣)の例文をもっと
(1作品)
見る
紅涙
(逆引き)
奥様がわざ/\
磊落
(
らいらく
)
らしく
装
(
よそほ
)
つて、
剽軽
(
へうきん
)
なことを言つて、男のやうな声を出して笑ふのも、其為だらう。
紅涙
(
なんだ
)
が
克
(
よ
)
くお志保の顔を流れるのも、其為だらう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
なんだ(紅涙)の例文をもっと
(1作品)
見る
血涙
(逆引き)
病院から追はれ、下宿から追はれ、其残酷な
待遇
(
とりあつかひ
)
と
恥辱
(
はづかしめ
)
とをうけて、黙つて舁がれて行く
彼
(
あ
)
の大尽の運命を考へると、
嘸
(
さぞ
)
籠の中の人は
悲慨
(
なげき
)
の
血涙
(
なんだ
)
に
噎
(
むせ
)
んだであらう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
なんだ(血涙)の例文をもっと
(1作品)
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