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るい
ふりがな文庫
“るい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ルイ
語句
割合
類
47.1%
累
31.7%
塁
15.4%
誄
2.9%
涙
1.0%
留伊
1.0%
縷衣
1.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
類
(逆引き)
「ちょっと伺っておきますが、朗読会と云うと何か
節奏
(
ふし
)
でも附けて、
詩歌
(
しいか
)
文章の
類
(
るい
)
を読むように聞えますが、一体どんな風にやるんです」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
るい(類)の例文をもっと
(49作品)
見る
累
(逆引き)
ローマ教会の教権が中世哲学に
累
(
るい
)
したごとく、国権がわが現今の哲学界を損うてる。彼らの倫理思想のいかに
怯懦
(
きょうだ
)
なることよ。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
るい(累)の例文をもっと
(33作品)
見る
塁
(逆引き)
床几
(
しょうぎ
)
を、展望のよい、頃合な所に置かせて、そこから味方の善照寺の砦、中島の砦、鷲津、丸根の
塁
(
るい
)
などを、地形的に頻りと
按
(
あん
)
じ顔に
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
るい(塁)の例文をもっと
(16作品)
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▼ すべて表示
誄
(逆引き)
子
疾病
(
やまいへい
)
なり。子路祷らんことを請う。子曰く、
諸
(
これ
)
ありやと。子路対えて曰く、之あり。
誄
(
るい
)
に曰く、爾を上下の神祇に祷ると。子曰く、丘の祷るや久しと。——述而篇——
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
るい(誄)の例文をもっと
(3作品)
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涙
(逆引き)
一
涙
(
るい
)
の
痕
(
あと
)
もみせず、泣いていない顔は、ただ白かった。
仮面
(
めん
)
のように、うごかない表情の白さだった。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
るい(涙)の例文をもっと
(1作品)
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留伊
(逆引き)
お
留伊
(
るい
)
は
小鼓
(
こつづみ
)
を打っていた。
鼓くらべ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
るい(留伊)の例文をもっと
(1作品)
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縷衣
(逆引き)
余は
鰥寡孤独
(
かんかこどく
)
憂
(
うれい
)
に沈むもの、或は貧困
縷衣
(
るい
)
にして
人目
(
ひとめ
)
を
憚
(
はばか
)
るもの、或は罪に
恥
(
はじ
)
て
暗処
(
あんしょ
)
に神の
免
(
ゆるし
)
を求むるものの
許
(
もと
)
を問い、ナザレの
耶蘇
(
いえす
)
の貧と孤独と
恵
(
めぐみ
)
とを語らん
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
るい(縷衣)の例文をもっと
(1作品)
見る
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