“暗処”の読み方と例文
読み方割合
あんしょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余は鰥寡孤独(かんかこどく)憂(うれい)に沈むもの、或は貧困縷衣(るい)にして人目(ひとめ)を憚(はばか)るもの、或は罪に恥(はじ)て暗処(あんしょ)に神の免(ゆるし)を求むるものの許(もと)を問い、ナザレの耶蘇(いえす)の貧と孤独と恵(めぐみ)とを語らん
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
凡(およ)そこの種の人は遁世(とんせい)出家(しゅっけ)して死者の菩提(ぼだい)を弔(とむら)うの例もあれども、今の世間の風潮にて出家(しゅっけ)落飾(らくしょく)も不似合(ふにあい)とならば、ただその身を社会の暗処(あんしょ)に隠(かく)してその生活を質素(しっそ)にし
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)