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誄
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るい
ふりがな文庫
“
誄
(
るい
)” の例文
子
疾
(
や
)
む。子路祷らんことを請う。子曰く、これ有りや。子路
対
(
こた
)
えて曰く、あり、
誄
(
るい
)
に
爾
(
なんじ
)
を上下の
神祇
(
しんぎ
)
に
祷
(
いの
)
るといえり。子曰く、
丘
(
きゅう
)
の祷ること久し。(述而、三五)
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
子
疾病
(
やまいへい
)
なり。子路祷らんことを請う。子曰く、
諸
(
これ
)
ありやと。子路対えて曰く、之あり。
誄
(
るい
)
に曰く、爾を上下の神祇に祷ると。子曰く、丘の祷るや久しと。——述而篇——
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
「よろしいと思います。
誄
(
るい
)
に、汝の幸いを天地の神々に祷る、という言葉がございますから。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
“誄”の解説
誄(しのびごと)とは、 日本古代以来、貴人の死を哀悼し、生前の功績・徳行をたたえ、追憶する弔辞。誄詞(るいじ)とも呼ばれる。大王(天皇)には殯宮で奏され、功臣の棺前にも賜ったものである。
(出典:Wikipedia)
誄
漢検1級
部首:⾔
13画
“誄”を含む語句
誄詞
誄歌
誄辭