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湯婆
ふりがな文庫
“湯婆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆたんぽ
50.0%
たんぽ
43.8%
ゆば
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆたんぽ
(逆引き)
私の寝床には
湯婆
(
ゆたんぽ
)
が入っていた。そんな心づかいをしてくれた。あくる朝の飯には、ゆうべ焚いた御飯の冷くなったのを食べた。
遁走
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
湯婆(ゆたんぽ)の例文をもっと
(8作品)
見る
たんぽ
(逆引き)
また曲った道をいくつも曲って、とうとう内へ帰りついて蒲団の上へ這い上った。
燈炉
(
とうろ
)
を燃やして室は
煖
(
あたた
)
めてある。
湯婆
(
たんぽ
)
も今取りかえたばかりだ。
熊手と提灯
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
湯婆(たんぽ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ゆば
(逆引き)
材料はお定まりの
湯婆
(
ゆば
)
と豆腐と
生麩
(
なまぶ
)
、あとは野菜、ところが魚鳥も及ばぬ美味珍味、山人ことごとく悦に入り、持前の健啖振りに、いくらでも持ってこいという勢い
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
湯婆(ゆば)の例文をもっと
(1作品)
見る
“湯婆”の意味
《名詞》
陶器または金属で作られ、中に湯入れて体を暖めるための容器。湯湯婆。
(出典:Wiktionary)
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
“湯婆”で始まる語句
湯婆子
検索の候補
湯婆子
湯湯婆
“湯婆”のふりがなが多い著者
平出修
高浜虚子
正岡子規
柳宗悦
小山清
斎藤茂吉
夏目漱石
寺田寅彦
芥川竜之介