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燈炉
ふりがな文庫
“燈炉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうろ
66.7%
すとうぶ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうろ
(逆引き)
また曲った道をいくつも曲って、とうとう内へ帰りついて蒲団の上へ這い上った。
燈炉
(
とうろ
)
を燃やして室は
煖
(
あたた
)
めてある。
湯婆
(
たんぽ
)
も今取りかえたばかりだ。
熊手と提灯
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
俄
(
にわか
)
に
燈炉
(
とうろ
)
をたき火鉢をよせ
懐炉
(
かいろ
)
を入れなどす。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
燈炉(とうろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
すとうぶ
(逆引き)
一方には昔火を焚いたと思われる
燈炉
(
すとうぶ
)
の様な所も有る、窓も有る、窓には大きな鉄の棒を竪に幾本もはめて有る、昔は多分立派な居室ででも有っただろうが今は全く牢屋も同様だ。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
燈炉(すとうぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
燈
部首:⽕
16画
炉
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“燈”で始まる語句
燈火
燈
燈籠
燈明
燈光
燈影
燈心
燈台
燈芯
燈灯
“燈炉”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
正岡子規