神話しんわ)” の例文
すなはもつと高遠かうゑんなるは神話しんわとなり、もつと卑近ひきんなるはお伽噺とぎばなしとなり、一ぱん學術がくじゆつとく歴史上れきしじやうおいても、またぱん生活上せいくわつじやうおいても、じつ微妙びめうなる關係くわんけいいうしてるのである。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
ハワイとう火山かざんキラウエアからは女神めがみペレーのなみだ毛髮もうはつ採集さいしゆうせられ、鳥海山ちようかいさんいし矢尻やじり噴出ふんしゆつしたといはれてゐる。神話しんわにある八股やまた大蛇おろちごときもまた噴火ふんか關係かんけいあるものかもれぬ。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
空から落ちた神話しんわ巨人きよじん
太陽の子 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
印度いんどから西にしくと、ペルシヤが非常ひぜうさかんである。ペルシヤにはれい有名いうめいなルステムの化物退治ばけものたいぢ神話しんわがあり、アラビヤにはれい有名いうめいなアラビヤンナイトがある。埃及えじぷともさうである。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
古來こらい我邦わがくに化物思想ばけものしさうはなは幼稚えうちで、あるひほとんかつたとつてくらゐだ。日本にほん神話しんわ化物ばけもの傳説でんせつはなはすくない。日本にほん神々かみ/\日本にほん祖先そせんなる人間にんげんであるとかんがへられて、化物ばけものなどとはおもはれてない。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
だい日本にほん神話しんわ地震ぢしんくわんするけんがないやうである。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)