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だいじ
ふりがな文庫
“だいじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大事
60.0%
大切
35.0%
大字
2.1%
大慈
1.2%
大寺
0.9%
大地
0.3%
肝要
0.3%
貴重
0.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大事
(逆引き)
しかしながら
昔
(
むかし
)
の
歌人
(
かじん
)
は、
秋
(
あき
)
は
悲
(
かな
)
しいものだと
感
(
かん
)
じることの
出來
(
でき
)
るのは、
自分
(
じぶん
)
の
歌人
(
かじん
)
としての
大事
(
だいじ
)
の
資格
(
しかく
)
だとおもつてゐました。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
だいじ(大事)の例文をもっと
(50作品+)
見る
大切
(逆引き)
大切
(
だいじ
)
の大切の一枚看板を外されては、明日からの人気にさわる。人気よりも、損得よりも、出し抜かれたことがお角としては
口惜
(
くや
)
しい。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
だいじ(大切)の例文をもっと
(50作品+)
見る
大字
(逆引き)
室の中はただ薄暗い
灯
(
ひ
)
に照らされていた。その弱い光は、いかに
大字
(
だいじ
)
な書物をも
披見
(
ひけん
)
せしめぬ程度のものであった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
だいじ(大字)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
大慈
(逆引き)
唯
(
ただ
)
願ふらくはかの
如来
(
にょらい
)
大慈
(
だいじ
)
大悲
(
だいひ
)
我が小願の中に
於
(
おい
)
て大神力を現じ給ひ
妄言
(
まうげん
)
綺語
(
きご
)
の
淤泥
(
おでい
)
を
化
(
け
)
して光明
顕色
(
けんじき
)
の
浄瑠璃
(
じゃうるり
)
となし、
浮華
(
ふくわ
)
の中より
清浄
(
しゃうじゃう
)
の
青蓮華
(
しゃうれんげ
)
を開かしめ給はんことを。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
だいじ(大慈)の例文をもっと
(4作品)
見る
大寺
(逆引き)
遂に京都で
大寺
(
だいじ
)
の住職となり、鴻の巣の若江は
旅籠屋
(
はたごや
)
を親族に相続させ、
更
(
あらた
)
めて渡邊祖五郎が
媒妁人
(
なこうど
)
で、梅三郎と夫婦になり、お竹も重役へ嫁入りました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
だいじ(大寺)の例文をもっと
(3作品)
見る
大地
(逆引き)
これ家来の無調法を主人が
詫
(
わぶ
)
るならば、
大地
(
だいじ
)
へ両手を突き、
重々
(
じゅう/″\
)
恐れ入ったと
首
(
こうべ
)
を
地
(
つち
)
に叩き着けて
詫
(
わび
)
をするこそ
然
(
しか
)
るべきに、
何
(
なん
)
だ片手に刀の
鯉口
(
こいぐち
)
を切っていながら詫をする
抔
(
など
)
とは侍の法にあるまい
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
だいじ(大地)の例文をもっと
(1作品)
見る
肝要
(逆引き)
何
(
なに
)
より
肝要
(
だいじ
)
なのは
斎戒沐浴
(
さいかいもくよく
)
……つまり
心身
(
しんしん
)
を
浄
(
きよ
)
める
仕事
(
しごと
)
でございます。もちろん
私
(
わたくし
)
どもには
肉体
(
にくたい
)
はないのでございますから、
人間
(
にんげん
)
のように
実地
(
じっち
)
に
水
(
みず
)
などをかぶりは
致
(
いた
)
しませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
だいじ(肝要)の例文をもっと
(1作品)
見る
貴重
(逆引き)
これほど
貴重
(
だいじ
)
なものはいないのだということがはっきりと身にしみて分かった。
曠野
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
だいじ(貴重)の例文をもっと
(1作品)
見る
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