『すももの花の国から（すもものはなのくにから）』

人々のあまり知らないところであります。そこには、ほとんど、かずかぎりのないほどの、すももの木がうわっていました。そして、春になると、それらのすももの木には、みんな白い花が、雪のふったように咲いたのであります。 その木の下をとおると、いい匂い …

著者	小川未明
ジャンル	文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約5分（500文字/分）
朗読目安時間	約8分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

上（うえ） 生（う） 術（じゅつ） 燈火（とうか） 入（はい） 姉（あね） 話（はな） 軒（けん） 人（にん） 香（にお） 燈火（あかり） 美（うつく） 紅（あか） 空（そら） 花壇（かだん） 私（わたし） 知（し） 着物（きもの） 眠（ねむ） 真（ま） 目（め） 白（しろ） 男（おとこ） 父（とう） 話（はなし） 黄色（きいろ） 顔（かお） 青（あお） 雪（ゆき） 酔（よ） 郊外（こうがい） 返（かえ） 赤（あか） 肌（はだ） 見（み） 街（まち） 蛾（が） 気（き） 花園（はなぞの） 花（はな） 色（いろ） 匂（にお） 姿（すがた） 姉弟（きょうだい） 姉（ねえ） 妹（いもうと） 園（その） 国（くに） 咲（さ） 友（とも） 子（こ） 出口（でぐち） 公園（こうえん） 人々（ひとびと） 人（ひと） 二人（ふたり） 乱（みだ） 世界（せかい） 下（した） 日（ひ） 注意（ちゅうい） 母（かあ） 楽（たの） 林（はやし） 末（すえ） 木（き） 晩方（ばんがた） 春（はる） 清（きよ） 指（さ） 弟（おとうと） 引（ひ） 度（ど） 年上（としうえ） 屋（や） 家（うち） 子供（こども）