映画雑感(Ⅳ)えいがざっかん(よん)
一商船テナシティ このジュリアン・デュヴィヴィエの映画は近ごろ見たうちでは最もよいと思ったものの一つである。何よりも、フランス映画らしい、あくの抜けたさわやかさが自分の嗜好に訴えて来る。 汽車でアーヴルに着いてすっかり港町の気分に包まれる、 …
作品に特徴的な語句
神巫シビル たま 唸音ハミング 磔刑たくけい そめ ばち つら 剪刀せんとう 燭火しょくか 饒舌じょうぜつ ざめ 端役はやく はく 漠然ばくぜん 短絡ショート 瞳孔どうこう 素人しろうと 相貌そうぼう 畢竟ひっきょう 生粋きっすい 生涯しょうがい 牢獄ろうごく 牢屋ろうや 灌漑かんがい 歌麿うたまろ 鉄檻てつおり きび 駝鳥だちょう 飛翔ひしょう 頻繁ひんぱん 閑人ひまじん 門付かどづ 錯綜さくそう すき 縹渺ひょうびょう 親爺おやじ 蠅取はえと 蝴蝶こちょう とりこ 蒲田かまた 葡萄ぶどう 膝下しっか 脇役わきやく 反古ほご 妖気ようき 好尚こうしょう 埠頭ふとう あか 嗜好しこう 喝采かっさい 唐黍とうきび 呼吸いき 台湾たいわん 広重ひろしげ 博徒ばくと 千島ちしま 匆急そうきゅう 僧侶そうりょ 俳諧はいかい 下手へた 上野うえの 上手じょうず 插話そうわ 歯牙しが 一抹いちまつ 椅子いす たな 松屋まつや つえ 敵役かたきやく 揺曳ようえい 滔々とうとう 插入そうにゅう 挙句あげく 戸棚とだな 憎悪ぞうお 憂鬱ゆううつ 悠々ゆうゆう 怒濤どとう 彗星すいせい