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神巫
ふりがな文庫
“神巫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みこ
52.9%
かんなぎ
23.5%
いちこ
5.9%
おみこ
5.9%
シビル
5.9%
ミコ
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みこ
(逆引き)
『
神巫
(
みこ
)
殺し』から、三部作『東京』を経て『石合戦』『伴林光平』に至るまでの多彩な業績は、必ずや再び研究される時が来ると思う。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
神巫(みこ)の例文をもっと
(9作品)
見る
かんなぎ
(逆引き)
また一面に純潔を好む神道の如き宗教上の儀式に処女を
神巫
(
かんなぎ
)
として
奉祀
(
ほうし
)
する習慣が出来てから、女子を尊敬することは一通りでなくなった。
私の貞操観
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
神巫(かんなぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いちこ
(逆引き)
博士
神巫
(
いちこ
)
が、亭主が人殺しをして、唇の色まで変って震えているものを、そんな事ぐらいで
留
(
や
)
めはしない……冬の日の暗い納戸で
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
神巫(いちこ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
おみこ
(逆引き)
われ知らず、銑吉のかくれた意識に、おのずから、毒虫の毒から救われた、うつくしい
神巫
(
おみこ
)
の影が映るのであろう。——
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
神巫(おみこ)の例文をもっと
(1作品)
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シビル
(逆引き)
イルマという女の知恵のない肉塊のような暗い感じ、マダム・ブランシュの
神巫
(
シビル
)
のような
妖気
(
ようき
)
などもこの映画の色彩を多様にはしている。
映画雑感(Ⅳ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
神巫(シビル)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミコ
(逆引き)
椎根津彦は、簑笠を着て翁になり、弟猾は、箕を被つて媼に
扮
(
ヤツ
)
し、敵中を抜けて、使命を果したとする。従来、弟猾は男の様に考へられて来たが、此は女性の
神巫
(
ミコ
)
だつたのである。
田遊び祭りの概念
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
神巫(ミコ)の例文をもっと
(1作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
巫
漢検1級
部首:⼯
7画
“神巫”で始まる語句
神巫寺
検索の候補
巫神
神巫寺
神祠巫覡
“神巫”のふりがなが多い著者
南方熊楠
井上円了
泉鏡花
室生犀星
与謝野晶子
芥川竜之介
折口信夫
寺田寅彦
野村胡堂