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『新樹の言葉』
ふりがな文庫
『
新樹の言葉
(
しんじゅのことば
)
』
甲府は盆地である。四辺、皆、山である。小学生のころ、地理ではじめて、盆地という言葉に接して、訓導からさまざまに説明していただいたが、どうしても、その実景を、想像してみることができなかった。甲府へ来て見て、はじめて、なるほどと合点できた。大き …
著者
太宰治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「愛と美について」竹村書房、1939(昭和14)年5月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約30分(500文字/分)
朗読目安時間
約49分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
脊負
(
せおわ
)
倒
(
さか
)
空
(
あ
)
額
(
がく
)
侘
(
わ
)
為
(
ため
)
秤
(
はか
)
死
(
じに
)
様
(
よう
)
未
(
ま
)
触
(
ふ
)
嗄
(
しわが
)
切
(
せつ
)
間口
(
まぐち
)
瓶
(
びん
)
痲痺
(
まひ
)
百合
(
ゆり
)
鷺
(
さぎ
)
目蓋
(
まぶた
)
矢鱈
(
やたら
)
硝子
(
ガラス
)
丸三
(
まるさん
)
風采
(
ふうさい
)
顎
(
あご
)
靨
(
えくぼ
)
紐
(
ひも
)
翌
(
あく
)
老舗
(
しにせ
)
轟々
(
ごうごう
)
荒
(
すさ
)
薄目
(
うすめ
)
蜂
(
はち
)
襖
(
ふすま
)
襟巻
(
えりまき
)
間
(
ま
)
読方
(
よみかた
)
謂
(
い
)
谷村
(
やむら
)
里
(
さと
)
賑
(
にぎ
)
路
(
みち
)
躑躅
(
つつじ
)
軽蔑
(
けいべつ
)
可笑
(
おか
)
娶
(
めと
)
大丸
(
だいまる
)
囁
(
ささや
)
唸
(
うな
)
咽喉
(
のど
)
咆哮
(
ほうこう
)
呟
(
つぶや
)
呉
(
く
)
嫉妬
(
しっと
)
可成
(
かなり
)
叡智
(
えいち
)
反物
(
たんもの
)
凛
(
りん
)
凄惨
(
せいさん
)
兇悪
(
きょうあく
)
傭
(
やと
)
擂鉢
(
すりばち
)
爽快
(
そうかい
)
焔
(
ほのお
)
炉傍
(
ろばた
)
溝
(
みぞ
)
湯槽
(
ゆぶね
)
流石
(
さすが
)
未
(
いま
)
整頓
(
せいとん
)
狂
(
くる
)
掻乾
(
かいぼし
)
掻
(
か
)
挾
(
はさ
)
拍
(
う
)
微笑
(
ほほえ
)
御岳
(
みたけ
)
寝呆
(
ねぼ
)