“読方”の読み方と例文
旧字:讀方
読み方割合
よみかた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
読方(よみかた)だって、何だ、大概(たいがい)、大学朱熹章句(だいがくしゅきしょうく)で行(ゆ)くんだから、尊(とうと)い御経(おきょう)を勿体(もったい)ないが、この山には薬の草が多いから、気の所為(せい)か知らん。
薬草取 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
今日(きょう)も、ローズ・ブノワさんは読方(よみかた)で習(なら)ったところをちっとも間違(まちが)えずに諳誦(あんしょう)しました。それで、いいお点(てん)をいただきました。
母の話 (新字新仮名) / アナトール・フランス(著)
つるは私を、村の小学校に連れていって、たしか三年級の教室の、うしろにひとつ空(あ)いていた机に坐らせ、授業を受けさせた。読方(よみかた)は、できた。なんでもなく、できた。
新樹の言葉 (新字新仮名) / 太宰治(著)