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よみかた
ふりがな文庫
“
読方
(
よみかた
)” の例文
旧字:
讀方
読方
(
よみかた
)
だって、何だ、
大概
(
たいがい
)
、
大学朱熹章句
(
だいがくしゅきしょうく
)
で
行
(
ゆ
)
くんだから、
尊
(
とうと
)
い
御経
(
おきょう
)
を
勿体
(
もったい
)
ないが、この山には薬の草が多いから、気の
所為
(
せい
)
か知らん。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
今日
(
きょう
)
も、ローズ・ブノワさんは
読方
(
よみかた
)
で
習
(
なら
)
ったところをちっとも
間違
(
まちが
)
えずに
諳誦
(
あんしょう
)
しました。それで、いいお
点
(
てん
)
をいただきました。
母の話
(新字新仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
つるは私を、村の小学校に連れていって、たしか三年級の教室の、うしろにひとつ
空
(
あ
)
いていた机に坐らせ、授業を受けさせた。
読方
(
よみかた
)
は、できた。なんでもなく、できた。
新樹の言葉
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
臨時試験には算術と
読方
(
よみかた
)
は十点だったけれども、英語が七点で、理科と地理が六点だった。
贋紙幣事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“読”で始まる語句
読
読経
読本
読誦
読書
読者
読下
読人
読耽
読了