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諳誦
ふりがな文庫
“諳誦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんしょう
95.2%
あんしよう
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんしょう
(逆引き)
まえにも何回となく言って言い馴れているような
諳誦
(
あんしょう
)
口調であって、文章にすればいくらか熱のある言葉のようにもみえるが実際は
ダス・ゲマイネ
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
そして空気のしめりの
丁度
(
ちょうど
)
いい日またむずかしい
諳誦
(
あんしょう
)
でひどくつかれた
次
(
つぎ
)
の日などはよくアラムハラドはみんなをつれて山へ行きました。
学者アラムハラドの見た着物
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
諳誦(あんしょう)の例文をもっと
(20作品)
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あんしよう
(逆引き)
え、嫌ひ? ほう、驚いた! 私はあなたよりも年下の男の子があるが、その子は詩篇の中六つも
諳誦
(
あんしよう
)
してゐる。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
諳誦(あんしよう)の例文をもっと
(1作品)
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“諳誦”の意味
《名詞》
諳誦(あんしょう)
「暗唱」の異綴。
(出典:Wiktionary)
諳
漢検1級
部首:⾔
16画
誦
漢検1級
部首:⾔
14画
“諳”で始まる語句
諳
諳記
諳錬
諳然
諳算
諳譜
諳厄利亜
“諳誦”のふりがなが多い著者
アナトール・フランス
村井弦斎
ロマン・ロラン
魯迅
島崎藤村
和辻哲郎
太宰治
江戸川乱歩
夏目漱石
森鴎外