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明日
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めうにち
ふりがな文庫
“
明日
(
めうにち
)” の例文
『いや、
豫定通
(
よていどう
)
り、
明日
(
めうにち
)
が
試運轉式
(
しうんてんしき
)
で、それより
一週間
(
いつしゆうかん
)
以内
(
いない
)
には、
本島
(
ほんたう
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
する
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ませう。』と
言
(
い
)
ひつゝ、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
に
向
(
むか
)
つて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
教会
(
けうくわい
)
は
草木
(
さうもく
)
又
(
また
)
は
動物
(
どうぶつ
)
の如き
自然物
(
しぜんぶつ
)
にあらず、草木は
時期
(
じき
)
を
定
(
さだ
)
めて
花
(
はな
)
を
有
(
も
)
ち
菓
(
み
)
を
結
(
むす
)
び、
小児
(
せうに
)
は
或
(
あ
)
る
時期
(
じき
)
を
経過
(
けいくわ
)
すれば
成人
(
せいじん
)
して
智力
(
ちりよく
)
の
啓発
(
けいはつ
)
に至るべし、
然
(
しか
)
れども
教会
(
けうくわい
)
は
人為的
(
じんゐてき
)
なり、
復興
(
ふくこう
)
せんと
欲
(
ほつ
)
せば
明日
(
めうにち
)
問答二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
さて
其
(
その
)
秘密
(
ひみつ
)
は
如何
(
いか
)
なる
物
(
もの
)
にや、
此
(
この
)
夜
(
よ
)
はたゞ
誓
(
ちかひ
)
に
終
(
をは
)
つて、
詳密
(
つまびらか
)
なる
事
(
こと
)
は、
明日
(
めうにち
)
、
其
(
その
)
秘密
(
ひみつ
)
の
潜
(
ひそ
)
められたる
塲所
(
ばしよ
)
に
於
(
おい
)
て、
實物
(
じつぶつ
)
に
就
(
つい
)
て、
明白
(
めいはく
)
に
示
(
しめ
)
さるゝとの
事
(
こと
)
、
此
(
この
)
夜
(
よ
)
は
其儘
(
そのまゝ
)
寢床
(
ねどこ
)
に
横
(
よこたは
)
つたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此
(
この
)
幸運
(
こううん
)
に
乘
(
じやう
)
じて、
吾等
(
われら
)
は
温順
(
すなほ
)
に
昨日
(
きのふ
)
の
道
(
みち
)
を
皈
(
かへ
)
つたならば、
明日
(
めうにち
)
の
今頃
(
いまごろ
)
には
再
(
ふたゝ
)
び
海岸
(
かいがん
)
の
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
の
家
(
いへ
)
に
達
(
たつ
)
し、
此
(
この
)
旅行
(
りよかう
)
も
恙
(
つゝが
)
なく
終
(
をは
)
るのであるが、
人間
(
にんげん
)
は
兎角
(
とかく
)
いろ/\な
冐險
(
ぼうけん
)
がやつて
見
(
み
)
たい
者
(
もの
)
だ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“明日”の意味
《名詞》
明 日(みょうにち、常用漢字付表:あす、常用外:あした)
(みょうにち、あす、あした)今日の次の日であり、明後日の前の日。
(あす、あした) (比喩的に)未来、将来。
(出典:Wiktionary)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“明日”で始まる語句
明日香
明日中
明日今日
明日如何
明日帰洛
明日待酒
明日香風
明日香清御原