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啓発
ふりがな文庫
“啓発”の読み方と例文
読み方
割合
けいはつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいはつ
(逆引き)
「よろしい、どっちが勝つかまあ見ていろ。小林に
啓発
(
けいはつ
)
されるよりも、事実その物に
戒飭
(
かいしょく
)
される方が、
遥
(
はる
)
かに
覿面
(
てきめん
)
で切実でいいだろう」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
板垣修理之助をはじめ、座中の老巧な智将たちも、今さらのように、十七歳の弁次郎幸村に、
啓発
(
けいはつ
)
された
面持
(
おもも
)
ちであった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
称してからも常に自分の技は遠く春琴に及ばずと
為
(
な
)
し全くお師匠様の
啓発
(
けいはつ
)
によってここまで来たのであるといっていた。
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
啓発(けいはつ)の例文をもっと
(13作品)
見る
啓
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
“啓”で始まる語句
啓
啓示
啓蒙
啓坊
啓蟄
啓之助
啓行
啓沃
啓蒙的
啓書記
“啓発”のふりがなが多い著者
内村鑑三
佐々木邦
夏目漱石
谷崎潤一郎
幸田露伴
久生十蘭
吉川英治