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けいはつ
ふりがな文庫
“けいはつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
啓発
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
啓発
(逆引き)
鋳金はたとい
蝋型
(
ろうがた
)
にせよ純粋美術とは云い難いが、また校長には
把掖
(
はえき
)
誘導
(
ゆうどう
)
啓発
(
けいはつ
)
抜擢
(
ばってき
)
、あらゆる
恩
(
おん
)
を受けているので、実はイヤだナアと思ったけれども
枉
(
ま
)
げて従った。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
輿論
(
よろん
)
を指導し、大衆を
啓発
(
けいはつ
)
し、政府を批判し、政策を準備し、選挙に候補者を立て、選挙運動を組織し、もって
漠然
(
ばくぜん
)
と前提されているにすぎない国民意思というものを
政治学入門
(新字新仮名)
/
矢部貞治
(著)
ひょっとすると、これは一人の人間の仕業かもしれないなどと思ったものはいなかったが、ランドリュの手帳に
啓発
(
けいはつ
)
されて、そういうこともありえると考えるようになった。
青髯二百八十三人の妻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
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